MotherForestは、がんに罹患した経験のある女性たちにより運営されています。
育児・家事にプラスしてがんの治療という生活を体験し、サポートしあえる環境の大切さを感じるとともに、がんの経験から得られた感謝の気持ちや、また貴重な実体験をもとにがんになってからこそえられるものがあるというメッセージを新たにがんになった方にも広く伝えていきたいという思いからスタートしました。また、がんの治療の中での孤独をかかえている方、サポートの手が欲しいと思っている方が取り残されないような環境を願い、多くの方ががんと向き合う期間を充実して過ごすことを願っています。
アピアランスの悩みを解決するメイクイベント、サバイバーの間で話題のエクササイズやヨガのイベントや COCOKARAサロンという座談会を定期的に行っています。座談会では健康維持に関心のつよいサバイバーの意見から商品開発に協力したり、自分たちの経験や声をいかした活動を行っています。また自分たちの経験を積極的語ることで、がん検診を受ける方が増えるように、検診率向上のための取り組みに協力しています。
がんに罹患したショックを超えて、逆にがんになったことで新しい発見があった!と思えるような機会をサバイバーの立場から提供したいと思っています
福利厚生カタログは、大阪国際がんセンター患者支援センターをはじめ、全国の病院・クリニック・企業・患者会等へ継続して配布しています。多くの方々のご支援によって運営されております。
運営メンバー:太田由貴子(Mother-forest代表・東京都狛江市乳がん患者会カモミール) 原田朋子 平澤沙耶 越中里香 野末めいこ 鼎五月 及川真理子 吉沢浩美 北島勢津代 水谷歌代子 渡邊望
都内をはじめ全国の会場にて座談会を行っております。